お腹の大きいメスは、それぞれ分かれて池の縁についたコケや、水面に落ちている虫や種を食べています。
でも、オスはそれどころではありません。
近寄って来る他のオスを追い回したり、ひたすらメスを独り占めしようと奮闘しています。
水草の根やコケの中に潜る行動をするメスもいて、これらは卵を産み付けているモノと思われます。このメスはお腹に卵を抱えています。
同じメスを別の角度から撮影したもの。
水面が反射してしまって、水の中にメダカに焦点が合わないのですが、水面に浮きあがった所を見てシャッターを切りました。
「ブーン」と大きな羽音が。何かと思うと、スズメバチでした。池代わりに使っている衣装箱に、時々、やって来ては水を吸っています。
スズメバチの巣の近くではないので、襲ってくることはありませんが、やっぱり怖いですよ。
ネットで調べると、スズメバチの巣作りは4~6月。そして、巣が大きくなり働きバチの数が多くなってくると、巣を守ろうとして攻撃になるようです。晩夏から秋にかけては極めて危険。
もしかして近くに巣があるのでは?