雑木林にはクヌギやコナラなどのどんぐりんがたくさん落ちています。
ただ、落ちた場所の条件次第では、そのまま枯れてしまうことが多い。
或いは虫に食われてしまうことも。
運よく、フカフカの少し湿り気の多い場所に落ちたどんぐりはラッキーです。
まずは根を出し、地中に深く伸びていきます。
今までは、子葉からの栄養で育ってきましたが、今度は根から地中の養分を吸い取ります。

真っ赤な子葉部分。
美味しそうですが、タンニンなどが含まれているので、普通には食べられません。

これも根を伸ばしています。

一つ抜いて根の様子を見てみました。
コナラなど背の高く大木になる樹木の根は深いです。
そうしないと支えられません。

こちらのどんぐりは本葉がそろそろ出始めています。

とは言っても発芽したどんぐりがすべて大きくなるとは限りません。
今回は1m四方にたくさんの発芽したどんぐりを見つけました。
これがすべて大きく成長してしまったら大変。
途中で枯れたりするどんぐりもあり、その中で大きく育つのは少数でしょう。
そうでないと雑木林がとんでもないことになってしまいます。
拾ってきたどんぐりを発芽させて育てる方法もあります。
盆栽風に小さくまとめれば、春の芽吹きや秋の黄葉を楽しむことも出来ますね。