前回、枯れた樹木のことを書きました。
真新しい切り株。
でも、腰かけるためのものではありません。
切り株は年月が経つと、こんな風にキノコたちの栄養になります。
養分を吸って、きのこたちが育つ。
そして、木はさらに枯れて、やがて土に戻っていくという連鎖が始まっています。
切り株の脇にはどんぐりも落ちていました。
これらが大きく育って、また再び雑木林を形成していくのでしょう。
こちらは別の切り株。
キノコだらけです。
翌日、傘が開きました。
それにしても、自然には無駄はありませんね。
無駄と言えば、人間が作り出したプラ製品や、金属製品、朽ちることはありません。
中でも放射能は・・・
人間だけです。自然をぶち壊しているのは。