宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

Amazon プライムビデオ 「フラガール」

フラガール
昭和40年、エネルギー革命により閉鎖が迫る炭鉱のまち。そこでは北国をハワイに変えようという起死回生のプロジェクトが持ち上がっていた。

目玉となるのはフラダンスショー。誰もが見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどかが教師としてやってきた。

旬を過ぎ、しがらみを抱えるが故に、最初は嫌々ながら教えるまどかだったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの姿に、いつしか忘れてかけていた情熱を思い出してゆく。

しかし肌を露に腰蓑をつけるなど恥とされた時代、世間の風当たりは冷たく、教える相手は全くのド素人。果たして常夏の楽園は誕生するのか?オープンの日は迎えられるのか?
2時間 2007

Amazonプライムビデオより》

 

出演者

常磐ハワイアンセンター関係
平山まどか - 松雪泰子
 ・カレイナニ早川(早川和子) 常磐音楽舞踊学院最高顧問がモデル
吉本紀夫 - 岸部一徳
 ・中村豊 常磐炭礦元社長がモデル

フラガール
谷川紀美子 - 蒼井優
 ・常磐音楽舞踊学院1期生 小野(旧姓 豊田)恵美子がモデル[6]。
木村早苗 - 徳永えり
熊野小百合 - 山崎静代
佐々木初子 - 池津祥子
神山愛子 - 浅川稚広
蔦谷米子 - 安部魔凛碧
相馬純子 - 池永亜美
宮田比呂子 - 上野なつひ
岩田律子 - 内田晴子
内藤恵子 - 直林真里奈
小野寺ひらめ - 近江麻衣子
小川直子 - 楓
岡本真理子 - 栗田裕里
武藤澄江 - 田川可奈美
福田将美 - 千代谷美穂
柳里子 - 豊川栄順
田口ゆき絵 - 中村雪乃
芦屋めい - 中浜奈美子

常磐炭鉱の人々、他
谷川洋二朗 (紀美子の兄) - 豊川悦司
谷川千代 (紀美子の母) - 富司純子
木村清二 (早苗の父) - 高橋克実
木村好恵 (早苗の妹) - 小野愛
木村実早苗の弟() - 高橋朗
木村美代 (早苗の末の妹) - 畠みゆう
佐々木太郎 (初子の息子) - 鈴木寛
石田 (まどかを追いかける借金取り) - 寺島進
猪狩光夫 (洋二朗の親友。ハワイアンセンターに転職する) - 三宅弘城
熊野五郎 (小百合の父) - 志賀勝
炭鉱労働組合幹部 - 大河内浩
若松浩司(常磐炭鉱の労務係長) - 菅原大吉
徹 (元炭鉱夫。ハワイアンセンターに転職しバンドマンとなる) - 眞島秀和
小百合の叔父 - 山田明郷
小百合の叔母 - ふくまつみ
Wikipediaより》

この映画は何度も観ていますが、今回は下の記事を読んで再び観ることにしました。

 

初代フラガール小野恵美子さん、ダンスで見送り 蒼井優さん「感謝」
3/4(月) 11:00配信 朝日新聞デジタル

昨年8月に79歳で亡くなった初代フラガールのリーダーで舞踊家の小野恵美子さんのお別れの会が3日、福島県いわき市スパリゾートハワイアンズであった。映画「フラガール」の主人公のモデルにもなり、出演した俳優の蒼井優さんたちにダンスを指導した。県内外のフラ関係者や映画出演者らが参列した。

 献花には市民ら約350人が列をつくり、「偲(しの)ぶ集い」には約280人が参列。お別れの言葉で内田広之市長は「本市のフラ文化の礎を築き、発展に尽力した」と述べた。小野さんと同じフラガール1期生の仲間5人が、フラを踊る小野さんの遺影と一緒に、舞台で「南国の夜」を踊った。

 小野さんはフラガールを引退後も舞台に立ち、何世代にもわたる後進を育て続けた。小野さんが発案した「全国フラガールズ甲子園」は、今年第12回となる。昨年総合3位となったオイスカ浜松国際高校のフラダンス部も駆けつけ、タヒチアンダンスを披露。小野さんと面識はないが、副キャプテンが「先生が教えておられた『踊る心』は、私たちも受け継いでいます」との言葉を贈った。

 蒼井優さんは、小野さんら1期生からダンスを指導している常磐音楽舞踊学院の最高顧問カレイナニ早川さん(92)にあいさつし、「楽しくレッスンさせていただきました。感謝しています」としのんだという。早川さんは取材に、「これだけ皆さんから慕われ、たくさんの後継者も育ててきたのだと誇りに思う」とたたえた。(西堀岳路)

《同記事より》

時代背景を知らないと、炭鉱の人々の言動が理解できませんが、何度観ても感動します。

 

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3/11(月) 17:02配信 週刊女性PRIME