野鳥の餌台を作りましたが、支柱がグラグラと動かないようにとシュロ縄を三本使って補強しました⇩
ところが、シュロ縄を固定していたピンが緩くて数㎝浮き上がってしまいました。
雨で土が柔らかくなったり、霜などで土が浮き上がってしまった影響もあるのでしょうね。
元々、平らなシート等を止めておくピンなので、引っ張る力には弱かったんです。でも、ここまで緩んでしまうとは思ってもいませんでした。
そこで、引っ張る力に強いペグを使ってみることにしました。
ペグは風などで煽られてもテントやフライシートが飛ばないように、支えているロープをしっかりと固定する道具です。
Amazonで購入した安価なアルミ製のペグです。
安物のテントに付属している細い鉄製のペグと違って太いので、一度土に打ち込んでしまえば、なかなか抜くことも難しい代物です。しかも、形は六角柱。
アルミの無垢なので、木槌 (きづち) ではなくハンマーでガンガン打ち込む事が出来ます。(ピンは緑色の塗装が施されていたので木槌を使っていました)
ロープの位置 (白丸) を決めた後に、ペグを斜めに打ち込んでいきます。
ロープに対して 90度くらいの角度が適しています。
これなら多少の風で支柱が動き、ロープが引っ張られてもビクともしないでしょう。
ちょっと深く挿し過ぎて見えますが、今回はロープの長さの調整はしないし、ずっと挿しっぱなしなので深めに打ち込んでいます。
これで完了です。
これでしばらく様子をみることにします。