雪は翌日にはすっかり溶けてしまいました。
これなら朝に凍ってしまうことはありません。
たいした雪でなくてよかったです。
南岸低気圧で東京に雪が降るのは春型になった証拠。
翌日は、快晴でシャツ一枚で過ごすことが出来ました。
雪の重みで一番背が高かかったナンテンは垂れ下がっていましたが、それも回復しました。
屋根からの雪が原因だったとはね。
この雪ですね。
積もった雪は屋根の傾斜に沿ってなだれ落ちるので、雨どいの真下ではなく、少し離れた我が家の庭を直撃したようです。
さて、そのナンテンはこんな風に地面からいくつもの茎を出して増えていきます。
今はナンテンだらけです。
ちょっと増えすぎですね。
そこで、あまりに込み合っているので間引きしました。
そのうちの一本を短く切って、先を尖らせて木槌で地面に埋め込んで器具を上部に取り付けました。
ところが、いつのまにか、脇から芽が出て葉が出てきました。
挿し木同様に根付いて、葉まで伸びて来たんです。
ナンテンは丈夫な樹なんですね。
つまり、剪定したナンテンの枝は土に挿せば、簡単に増やすことができるということです。
種から育てるよりも手っ取り早く大きなナンテンになります。
参考までに。