庭に出てみると、テーブルの下にバッタがいました。
よく見ると、蜘蛛の巣に引っかかっていて、身動きが出来ないでいました。
「生きているだろうか?」と、そーっと摘まんでみると、生きています。
ところが、よく見ると、二本の後足に細い蜘蛛の糸が絡んでいたのです。
こんなに細い蜘蛛の糸ですが、丈夫で、バッタが少しぐらい暴れたところで外すことができないんですね。
バッタについている糸を一本一本慎重に外しましたが、絡み合っているのか、すぐには外せませんでした。
何とか外すことに成功。
この後、ピョーンと跳んでどこかに消えてしまいました。
蝶が触れたぐらいでは、蜘蛛の巣から逃げることは可能ですが、バタバタしているうちに絡んでしまったらおしまいということです。
ジョロウグモ この頃になると、やたらと目立ってくる蜘蛛です。
こちらは裏側です。
こちらが背中側。
我が家では滅多なことでは駆除しません。
なかなか素敵な模様ではありませんか?
散歩途中で見つけたキタキチョウの幼虫。
家主はいませんが、時々管理の者が来て、ネムノキは切られてしまいます。たぶん、これも・・・