シャラの高い枝に、カラスウリの花が咲いていました。
このカラスウリは勝手に生えて来たモノ。
葉の形を見て、カラスウリと分かったので、大事に育てていたのでした。
雑木林にはいくつも咲いていますが、じっくりと観察するには自分の庭に咲いている方がいいし、嬉しいです。
しかし、2m以上の場所では、花の様子を観察できません。
そこでツルを移動して、よく見える位置まで動かしました。これなら、しっかりと花の様子を観察できます。
もう咲き終わったので、あの妖艶さはありません。
蕾がいくつかあるので楽しみです。
しばらくすると、我が家のアイドル「ヤマトシジミ」がとまりました。
まるで、「カラスウリと一緒に写して!」と囁いているよう。
これで蝶との距離は5㎝。
そんなことをしていたら、藪蚊に刺されてしまいました。