アブラゼミも鳴き始めましたが、なんだか弱々しい鳴き方。
ギラギラした夏の太陽が照りつける真っ昼間、あの暑さではないので、セミも元気がないように感じられます。
ミンミンゼミのオス。
かなり近づいても (5㎝) 、飛び立つ気配はありません。
樹木の模様と同じです。
また翅が透き通っているので、樹木の色が見えます。
これは、ちょっと見つけにくいですね。
九州や関西地方では、クマゼミが主流。
翅が透明なので、飛んでいると黒い球が飛んでいるように見えます。
そろそろ、東京にも進出してきても良さそうですが、日本の夏にはやっぱりミンミンゼミの方が風流があって馴染みやすいなー。