宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

上を向いて歩こう!

いつもの散歩道。

両側にはハナミズキが植えられていて、大げさに言えば、枝のアーチをくぐって散歩できます。

花の季節はとても素敵です。

でも、今は葉がすっかり落ちてしまい・・・でも、それも風情?

 

ふと見上げると  「鳥の巣?」

葉がたくさんあった時、気がつきもしませんでしたが、巣が作られていたんですね。

大きな鳥でないことは確かですが、何の鳥なんでしょうね。

太い枝が交わっている場所を選んで、巧みに小枝を組み合わせて作っています。

 

もし人間が小枝を与えられたら、こんなに完璧な巣を作れたでしょうか?

ただ、上から枝を落としただけでは、風や枝が動いたときにバラバラになって落ちてしまいます。

ここで卵を産み、雛を育てるのですから、上手に枝と枝を編んで、少しのことでは壊れないように作られているんです。

凄いと思いませんか?

この巣。もう使われないと思うと、なんか寂しさを感じます。

 

と思ったら、ツグミに出会いました。

下ばかり見ていないで、たまには上を向いて歩こう!

まだ、お眠り中

セイヨウカタバミ

朝は、まだ睡眠中のようです。

葉を閉じる   不思議な習性です。

 

毎日のようにやってくるアオジ

なかなか、じっとしてくれません。

この日は二羽でやって来ました。

つがいでしょうか?

近所のロウバイ? 花の内側が赤い

散歩途中にあるお宅のロウバイです。

花びらの内側は赤色です。

前回雑木林で見たロウバイと違います⇩  全て黄色なのは、ソシンロウバイ

花の時期も少し遅いですね。

 

これはクチナシ

我が家のクチナシ八重なので実がつきにくいんだとか。

なるほど。

朝食はワンプレートで 味噌汁は体にいいのに・・・

母は味噌汁は、なぜか一日一回と決めています (理由は分かりません)。

なので、朝に味噌汁を出したら、夕食には味噌汁は出せません。

母の汁物はお茶です。

 

最近では、妻も味噌汁は飲まない方がいいと言い出し(医者から言われた)、飲まないように努めています。

そのせいか「血圧が下がった」と言い出しました。

 

炊き立てご飯に卵をかけて、或いはお茶漬けで・・・というわけにもいかず (母が食べたいと言ったことはありませんが)、毎日の献立に気を遣い、苦労しています(笑)

 

味噌汁の塩分

さて、ネットで調べると、一杯分の味噌汁の塩分は大したことないので、朝昼晩と三回出しても、全く問題ないようです。朝餉 昼餉 夕餉

 

「一日一杯のみそ汁習慣⇩」を信じて、「一日に一杯だけ」と勘違いしているのかもしれません。

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《「からだにいいこと」より⇩》

 

さらに、こちらの記事を読むと、

「味噌大さじ1杯(18g)には約7.2mgのイソフラボンが含まれてます。

味噌汁ならば1日2杯~3杯飲むと、さまざまな健康効果が期待できます。」

と書かれています。

いろいろな栄養素が含まれている味噌。

昔から日本人は、この味噌を大切にし、いろいろな料理に応用し、そして毎日食べて来たんですね。

具だくさんの味噌汁があれば、立派に一品になるんですけどね。

 

味噌汁はダイエットにピッタリということで、まさに母にピッタリです⇩

また、土井さんの「毎日の料理をラクにする方法」にも賛成です!!

 

先日、母が早めに病院に行くというので、珍しく自分で残りのおにぎりを「チン」し始めました。

「味噌汁は?」と妻が聞くと、

「いらん」という母。

「たまには自分で作ったら?」と、さらに続けると、

「味噌の加減がわからん」と母。

味噌の量なんて、自分の好みで増減すればいいだけなのに、要するに、面倒なので自分で作りたくないということなんでしょうね。

掘られた跡が・・・

たくさんの落ち葉がたまっている場所があります。

でも、その一か所は落ち葉がなく、穴が掘られたような跡がありました。

こちらも落ち葉が取り除かれたように土が剥き出しになっています。

そこにはチゴユリの芽が顔を覗かせていました。

ここも。

何かの動物が落ち葉を取り払ったのでしょうか?

でも、チゴユリの新芽を食べたわけでもなく、よく分かりません。

 

1月。ホトトギスの芽も少しずつ伸びてきました。

春に向かって植物たちが動き始めていたのでした。

これは種?  コウヤボウキだった!

庭で見つけた白いもの。大きさは3㎝くらいです。

とても奇麗なモノでした。

少しの風でもふわりと動き、どこかに飛んで行ってしまいそうです。

何の種でしょうね。

 

殺風景な庭では、ヘビイチゴなどがかろうじて生えていますが、そんな中だからこそ、白い羽は天使にも見えました。

 

追記 : 2023.2.17_

コウヤボウキの種だった!

夕菅 (id:yuusuget) さんの「コウヤボウキ」の記事を読んだら、まさにこれでした。

つまり種でした。

 

コウヤボウキは、我が家にも20年前くらいから植えてありますが、この種には今まで気付きませんでした。

謎が解けてスッキリしました。

コウヤボウキは近くの雑木林で普通に見られる樹木です。

でも、観察眼が足りませんでした。

ハナミズキのタネ

道路に落ちていた大量の種。

ハナミズキです。

たくさんの実をつけますが、果肉だけがいつのまにかなくなり種だけが残っています。

まだ枝には実がいくつもついていますが、同時に冬芽もしっかりと育っています。

この散歩道では種から芽生えることは出来ないでしょう。