蓋が風化して蓋がボロボロになってしまったので新しいゴミ箱に替えました。
そのゴミ箱と、処分するつもりで外に置きっぱなしだった引き出し式の衣装箱を壊すことにしました。
「燃えないゴミ」の日に出すには指定のビニール袋に入れる必要があります。
でも、そのままでは袋に入りません。
そこで、両方とも壊すことにしました。
たぶん、材質は樹脂(プラスチック)。「ポリプロピレン」や「スチロール樹脂」です。
まずは、小さなノコギリでやってみましたが、・・・・・
切れることは切れますが、時間がかなりかかってしまうことがわかり断念。
もっと大きなノコギリがよかったか?
次に、半田ごてで溶かしてみようかと用意しました。
熱い半田ごての筈なのに、なかなか溶けません。樹脂って、意外と熱に強いんですね。
もっと、すばやく溶けて、楽に切断できるかと思いましたが、当てが外れました。
こちらも断念。無理でした。
「足で割った方が早いよ」という妻の声で、木を立てかけて足でバキッと折る方法で、試してみましたが、なかなか手ごわくうまく割れませんでした。
こういう樹脂って、弾力性があるためです。
そこで、今度はハンマーの出番です。
先の尖った方で叩くとバリッと割ることができました。
破片が周囲に飛び散ります。
でも、いくつかに分かれただけで、まだまだ袋には入らないので、さらに細かく小さくする必要がありました。
折りまげても弾力があるので、これも簡単にはいきません。
写真のように折り曲げても割れずに、たた曲がるだけ。
そこで、この曲がった部分をハンマーで叩いてみました。
思った通り、バキッと割れました。あらっ、簡単!
こういう角の部分もハンマーで叩くと・・・
おもしろいように割ることができました。
こうして、プラを小さくし、なんとか詰め込んで、一つのビニール袋に入れることができました。
ハンマー、最強です。
ただし、ハンマーで叩く時、プラが飛び散るので注意が必要です。
それと、大きな音がします。(笑)
樹木の剪定に、ゴミ箱の処理。
長く住んでいると、やるべき仕事がいくつも見つかりますね。