これはカゲロウか?
池に浮かんでいました。
6月13日に見つけたカゲロウでしょうか?
カゲロウの寿命は短いと言います。しかも口もなく餌を捕る必要もないとか。それはただただ交尾のため。
もしかしたら、このカゲロウも交尾後、池に落ちたのかも知れませんね。
水辺から這い出て二度の脱皮を経て成虫となったカゲロウは水面の上を飛び回りながら、文字通り寝食を忘れて交尾を繰り返します。
交尾を終えると、オスはそのまま水面に落ちて死にます。
一方、メスは水面に着地して卵を産みます。
卵は水の比重より僅かに重く、産み落とされると水底に沈んでいきます。
もちろん、このときのカゲロウは魚に取って絶好の獲物です。
しかしカゲロウは群れで一斉に成虫になって交尾をするために、何匹かは生き残って卵を投下できるのです。
《同記事より抜粋》
アサザの水上葉
池ではアサザの葉が水面に出てしまいました。
所狭しと葉を展開しているので、もう広げる場所がなくなってしまったという状況。