宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

大雨の後 & 栗・朝顔

先日の大雨で横倒しになってしまった植物。

雨の量が分かる光景です。

でも、数日経てば元通りになるので、植物の生命力は強いです。

今日のYahooニュースに、

「急な増水で逃げ遅れ 悪夢のような一晩を過ごし避難所へ 今後の生活に不安<福島・いわき市>」

という記事がありました。

福島県での避難指示は解除されたが、いわき市では午後3時の時点で12世帯20人が避難している。避難所で迎えるに二日目の夜、広い範囲で浸水被害が発生した内郷内町の避難所を取材した。

<悪夢のような一晩>
平屋の自宅が浸水被害に遭った佐々木さんは、新川の近くに住んでいる。雨の様子は注視していたが、まだ大丈夫と思っている間にたちまち浸水。逃げ場がなく台所の椅子の上にあがり一晩しのいだという。「悪夢のようだった」と佐々木さんは話した。

《同記事より》

そのコメント欄にあったのは・・・

・ある自治体の防災担当をしていたことのある者です。
非常用の水、食料、毛布、発電機などは十分用意していた。保管する場所を3階にすべきだと提案しましたが、受け入れられず、地下の倉庫に置くこととなり、水害時まず最初にそれらがダメになった。防災担当と言ってもそう自然災害なんてものに遭遇するものでないので提案なんか聞いてもらえない。つまり閑職、防災担当なんか。
色々と想定しているかもしれないが、自然災害に合うなんてこと、そう多くないのでどっか人ごとと見る、思う、考えてしまいがちだ。それと空振りでもいいからと言うが、決して空振りは許されることはない。
減災意識ってこういう所から徐々に直していく必要がある。

地下の駐車場と地下の電気設備はダメでしょう。水害時は役に立ちません。どこかのマンションもこれで使えなくなりましたよね。

同日、東日本大震災後に建てられたという日立市役所の新庁舎も電源機器が水没して停電だとか。

 

天気予報では、雨雲が関東から東北に向かっていたのは知っていましたが、大変だったようです。

川よりもかなり高い場所でないと、氾濫したらあっという間なんですね。

やっぱり、川のそばは危ない。

そして、「自分は大丈夫!」という意識はなくさないといけないようです。

まだまだ台風シーズン。お気をつけください。

 

栗がだいぶ大きく膨らんできました。

ただ、ここの栗は商売用ではないみたいです。

ただ、空き地にしておけないので、栗を植えているだけ。

 

近所では、この色の朝顔をよく見かけます。

これはヒルガオかな?