ツバキの新芽が内側にくるっと丸まっていました。
中を覗くと、ものすごい数の蟻が。
小さなアブラムシが見えますね。
アブラムシは柔らかな新芽の汁を吸って、その排泄物を蟻が舐めているんだとか。
これが「共生」
確か、魚の中にもカクレクマノミとサンゴ、大きな魚にとりついているホンソメワケベラなどがいます。ホワイトソックスというエビも魚についた寄生虫を食べてくれるんだとか。
これをお目当てに蟻が群がっているようです。
それにしても、物凄い数です。
殺虫スプレーを吹きかけたら、一目散に枝を伝って逃げ始めました。
下は母が育てている「東洋欄」のつぼみ。
もうすぐ咲きそうです。