宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

我が家の庭では・・・イヌノフグリ、スミレ、ホトトギス、シロバナノジスミレ

イヌノフグリなど、背の低い植物が生えています。

いわゆる自然のグランドカバー。

野原みたいです。

大きく育つ植物や背の高い植物は抜きますが、この程度の植物は放置しています。

なんたって、イヌノフグリは春を感じられる植物の一つ。

「我が家の庭にも春が来たー」ってね。

 

カメラを地面につけて撮影すると、こんな感じです。

まるで昆虫目線。さすがバリアングルのカメラです。

スミレもこのとおり。

 

ルリタテハの食草のホトトギスも大きくなりました。

そして勢力を拡大中です。

すでに葉が何者かによって食われています。

この時期、ヨトウムシが現れるので、暗くなってからの夜回りが必要です。

昨年は、カサブランカが食われました。

 

こちらは、白いスミレ。シロバナノジスミレ。

一昨年同時に購入した、ホコバミョウジン・イシガキヤクシマスミレは枯れてしまい、残ったのはこれ一つです。

こういう植物は環境さえ合えば、生き残ってくれますね。

「ブーン」という羽音 ハナカイドウに蜂

けっこう大きな羽音なのでびっくりします。

黒い蜂が蜜を求めてやって来ました。

クロマルハナバチでしょうか?

 

我が家は宿根草が多いので、冬場の地面は寂しいです。でも、春になって一斉に芽吹き、緑色が増えてきました。

下はホタルブクロとシラン。

ホタルブクロは地下茎を伸ばして、どんどん繁殖するので厄介な植物です。

侵入されたくない場所では、すぐに抜いてしまいます。

 

近所の雑木林の大きなヤマザクラ

白い花がちらほら咲いています。

やっぱりソメイヨシノの豪華さには負けますけど、この可憐さは野生種そのものです。

我が家の庭では・・・コクサギ・チゴユリ・オオバウマノスズクサ・ナガミヒナゲシ・セリバヒエンソウ

いろいんな植物が芽吹いていますが、これはコクサギ

雌雄異株なので、実はつきませんが、クロアゲハの大事な食草です。

 

寂しかった場所に一斉に芽吹いたチゴユリ。ひときわ太い茎はキバナチゴユリです。

少し大きいのが特長なので、すぐに判別することが出来ます。

 

オオバウマノスズクサの芽吹き。

今年もジャコウアゲハがやってくることを期待しています。

 

やっかいな植物

昨年も見かけましたが、やっぱり庭に侵入していました。

それは、「ナガミヒナゲシ

これを許しておくと、今に庭中、この「ナガミヒナゲシ」になってしまいます。それは避けたいです。見つけ次第抜いています。

最近、道端で、いやというほど見かける植物です。

 

そして、この「セリバヒエンソウ」も同じです。

油断していると、あっという間に増えてしまいます。

下は昨年見つけた「セリバヒエンソウ」

トラフシジミとナミアゲハ

我が家のハナカイドウにやって来た小さな蝶

トラフシジミです。

花には興味がないのか、蕾の所に留まっています。

下は近所のハナカイドウ。



こちらは、アゲハチョウ。

サンショウの葉が出たばかりなのに、もう産卵です。

サンショウの葉が伸びるころには孵化するのでしょう。

その時期を計算しているアゲハの産卵でした。

暖かくなったのはいいけれど・・・②

バナナムシ。

何匹もヒラヒラと飛んでは枝にとまり・・を繰り返しています。

虫たちも活発に活動を始めました。

細い蜘蛛の糸も見かけました。

 

虫だけではなく植物も活発になってきています。

下はドクダミ

あちらこちらから芽を出し始めました。

まだ小さなうちに全て引っこ抜いていますが、今年も悩まされそうです。

 

チゴユリが顔を出した

殺風景だったフェンス際。

チゴユリがようやく顔を出し始めました。

4月には、これで一面埋め尽くされてしまいます。

 

ツバキは、まだ咲き続けています。

スミレが、もう咲きます。

ヒメウツギも。

トキワイカリソウも。

 

ようやく、我が家の庭も賑やかになって来ました。