宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

自転車のチェーンが外れた

先日、知人宅を訪問した帰りに、一緒に行った友人の自転車のチェーンが外れてしまうというトラブルにあいました。

指でチェーンをギアに元に戻そうと思いましたが全くダメ。

ガッチリと食い込んでいてビクともしません。

ギアのない普通の自転車なら簡単にチェーンをギアに噛ませて、回せば直ってしまいますが、ダメでした。

 

近所の知人にドライバーとペンチを借りて、作業を続けましたが、どうしても外すことが出来ませんでした。

多段ギアのついた自転車で、小さなギアが内側についていて、それが車軸の円盤状の金属の間に食い込んでしまっていました。

 

図で表すと、こんな感じです。

小さなギアから外れたチェーンが、スポーク(針金状の放射状に延びている部品)のついた円盤状の金属部品との間に挟まってしまいました。

ガッチリと嵌っていて、少しの力では動きません。

 

 

自転車屋に行った方がいい」ということで、近くの自転車屋まで転がしていきました、修理にだいぶ手こずったようです。

 

自転車屋の説明では、ギアが外れないようにと、今の自転車ではプラスチックの丸い部品(下の図では黄色)がついているんだそうです。

この自転車にはそんなプラスチック製の部品はついていませんでした。

 

下は自分の自転車ですが、この薄汚れた黄色いプラスチックです。

白い矢印の辺りにチェーンが食い込んでいました。

自分の自転車は大きなギアが内側についていますが、彼の自転車は小さなギアが内側にありました。

 

チェーンが外れた原因は、発進と同時にギアチェンジをしたので、タイヤの回転を一時的にとめてしまった時、それが原因でチェーンが緩み外れてしまったということでした。

発進と同時にギアチェンジをしてはいけませんね。

でも、黄色いプラスチック部品があればチェーンが外れることはありません。

みなさんの自転車は、大丈夫ですか?

 

勉強になりました。

梅の花に・・・

庭に出てみると、「ブーン、ブーン」という羽音が聞こえました。

音の出どころは、梅の花でした。

 

こんな小さな蜂が、蜜を求めてやって来たのです。

「数打ちゃ当たる」的にシャッターを切っていたら、偶然写っていました。

素早く次から次へと移っていくので、撮影は難しいです。

しかも、見上げながらの撮影。               

この暖かさで他の虫たちも活発になってくるでしょうね。

楽しみです。

ホトトギスが顔を・・・  ミスミソウの花

庭では、あちこちでホトトギスが顔を出し始めました。

この後、一面、埋め尽くされてしまいます。

この植物は、ルリタテハを呼ぶために植えているもの。

しかし、地下茎で爆発的に増殖します(笑)

 

池側にある古くからのミスミソウ

大株に育ちました。花壇ではないので、まるで、雑木林か草むらに咲いているようです。

 

こちらは以前紹介したアジサイの木の下に咲くミスミソウです。

まだまだ小さい。

朝晩は寒いですが、昼間はだんだんと春っぽくなってきました。

Amazon プライムビデオ 「フラガール」

フラガール
昭和40年、エネルギー革命により閉鎖が迫る炭鉱のまち。そこでは北国をハワイに変えようという起死回生のプロジェクトが持ち上がっていた。

目玉となるのはフラダンスショー。誰もが見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどかが教師としてやってきた。

旬を過ぎ、しがらみを抱えるが故に、最初は嫌々ながら教えるまどかだったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの姿に、いつしか忘れてかけていた情熱を思い出してゆく。

しかし肌を露に腰蓑をつけるなど恥とされた時代、世間の風当たりは冷たく、教える相手は全くのド素人。果たして常夏の楽園は誕生するのか?オープンの日は迎えられるのか?
2時間 2007

Amazonプライムビデオより》

 

出演者

常磐ハワイアンセンター関係
平山まどか - 松雪泰子
 ・カレイナニ早川(早川和子) 常磐音楽舞踊学院最高顧問がモデル
吉本紀夫 - 岸部一徳
 ・中村豊 常磐炭礦元社長がモデル

フラガール
谷川紀美子 - 蒼井優
 ・常磐音楽舞踊学院1期生 小野(旧姓 豊田)恵美子がモデル[6]。
木村早苗 - 徳永えり
熊野小百合 - 山崎静代
佐々木初子 - 池津祥子
神山愛子 - 浅川稚広
蔦谷米子 - 安部魔凛碧
相馬純子 - 池永亜美
宮田比呂子 - 上野なつひ
岩田律子 - 内田晴子
内藤恵子 - 直林真里奈
小野寺ひらめ - 近江麻衣子
小川直子 - 楓
岡本真理子 - 栗田裕里
武藤澄江 - 田川可奈美
福田将美 - 千代谷美穂
柳里子 - 豊川栄順
田口ゆき絵 - 中村雪乃
芦屋めい - 中浜奈美子

常磐炭鉱の人々、他
谷川洋二朗 (紀美子の兄) - 豊川悦司
谷川千代 (紀美子の母) - 富司純子
木村清二 (早苗の父) - 高橋克実
木村好恵 (早苗の妹) - 小野愛
木村実早苗の弟() - 高橋朗
木村美代 (早苗の末の妹) - 畠みゆう
佐々木太郎 (初子の息子) - 鈴木寛
石田 (まどかを追いかける借金取り) - 寺島進
猪狩光夫 (洋二朗の親友。ハワイアンセンターに転職する) - 三宅弘城
熊野五郎 (小百合の父) - 志賀勝
炭鉱労働組合幹部 - 大河内浩
若松浩司(常磐炭鉱の労務係長) - 菅原大吉
徹 (元炭鉱夫。ハワイアンセンターに転職しバンドマンとなる) - 眞島秀和
小百合の叔父 - 山田明郷
小百合の叔母 - ふくまつみ
Wikipediaより》

この映画は何度も観ていますが、今回は下の記事を読んで再び観ることにしました。

 

初代フラガール小野恵美子さん、ダンスで見送り 蒼井優さん「感謝」
3/4(月) 11:00配信 朝日新聞デジタル

昨年8月に79歳で亡くなった初代フラガールのリーダーで舞踊家の小野恵美子さんのお別れの会が3日、福島県いわき市スパリゾートハワイアンズであった。映画「フラガール」の主人公のモデルにもなり、出演した俳優の蒼井優さんたちにダンスを指導した。県内外のフラ関係者や映画出演者らが参列した。

 献花には市民ら約350人が列をつくり、「偲(しの)ぶ集い」には約280人が参列。お別れの言葉で内田広之市長は「本市のフラ文化の礎を築き、発展に尽力した」と述べた。小野さんと同じフラガール1期生の仲間5人が、フラを踊る小野さんの遺影と一緒に、舞台で「南国の夜」を踊った。

 小野さんはフラガールを引退後も舞台に立ち、何世代にもわたる後進を育て続けた。小野さんが発案した「全国フラガールズ甲子園」は、今年第12回となる。昨年総合3位となったオイスカ浜松国際高校のフラダンス部も駆けつけ、タヒチアンダンスを披露。小野さんと面識はないが、副キャプテンが「先生が教えておられた『踊る心』は、私たちも受け継いでいます」との言葉を贈った。

 蒼井優さんは、小野さんら1期生からダンスを指導している常磐音楽舞踊学院の最高顧問カレイナニ早川さん(92)にあいさつし、「楽しくレッスンさせていただきました。感謝しています」としのんだという。早川さんは取材に、「これだけ皆さんから慕われ、たくさんの後継者も育ててきたのだと誇りに思う」とたたえた。(西堀岳路)

《同記事より》

時代背景を知らないと、炭鉱の人々の言動が理解できませんが、何度観ても感動します。

 

関連記事。

「福島は第二の故郷」蒼井優しずちゃんがサプライズ参列した“恩師”のお別れ会
3/11(月) 17:02配信 週刊女性PRIME

ヒメリュウキンカ

我が家のヒメリュウキンカが咲きました。

小さな株なので花は一つだけですが(いや、もう一つあります)、でも、咲いてくれると嬉しいです。

 

でも、朝方は下のように閉じていました。

まるで眠っているようです。

人間と同じか?

 

芽が伸び、数も増えて来た

芽が大きくなってきました。数も増えています。

ヤブカンゾウ

アジサイの芽も膨らんできました。

春蘭の花。

バリアングルのデジカメを地面につけて撮影。ディスプレーが回転するので、こんな撮影が出来ます。

 

マメザクラ、満開に近い。

花が咲いている時は奇麗でうっとりしますが、これからが大変。

花びらやガクが地面一面に落ちてきます。

 

こちらは池の中のアナカリス

まだ動きがありません。

だいぶ水温も高くなってきている筈なので、他の水生植物も伸びてくるはず。

また雪ですか?

雑木林の木々も雪化粧。

我が家のマメザクラにも雪が積もって重そうです。

 

前回の雪で横倒しになってしまったヤツデですが、雨どいにシュロ縄で縛ったので、大丈夫でした。

 

道路上の雪はこの程度。大したことはありません。

 

この後は、あっさりと溶けてしまい、いつもの道路に戻りました。

大したことなくてよかったです。