強風で木が倒れたりしないよう、或いは新たに木々を植える場合、倒れないようにと添え木を当てたり、ロープで固定する必要があります。
今の季節、雪吊りや冬囲いの時にもロープが使われていますね。
近所のナンテンの木は根元から何本もの枝が直立し、しかも風の影響なのか、枝が外側に広がっていました。
そこで、薄水色の梱包用のビニール紐で、周囲をぐるっと巻いていました。
これは目立ちます。
しかも、紐が風化してところどころ切れ始めています。
ビニール紐は劣化が早く、長く使うには適さない素材なんですね。
我が家のシュロ縄事情
我が家では、シュロ縄を使って目立たないように枝をいくつも固定しています。
①東側の通路。
母がここで転んでバキバキと枝が折れたサツキ。
真ん中の枝がすっぽりとなくなってしまったので、左右の枝を引っ張って穴をふさいでいます。この写真からはシュロ縄は良く見えません。
下から覗き込めば、シュロ縄で結んであることが分かります。
茶色のシュロ縄です。黒色だと目立ちますよー。
②その隣の植え込み。
ここも、隙間が開かないようにと、左の馬酔木の枝を引っ張っています。

覗き込むと・・・・これも茶色のシュロ縄。

③さらに、ここのサツキ。
サツキの枝を無理やり引っ張って、他の木の枝にくくりつけています。
近づかないと分かりません。ここです。

④南側の木。
何年か前に南側のお宅の屋根から落ちてきた雪で斜めになってしまったツゲの木。

根元から掘り起こされてしまいました。
そこで、これもフェンスにしっかりと縛っておきました。現在順調に育っています。

その年の二度目の雪の時も、このシュロ縄が役立ち、倒れることはありませんでした。

⑤野鳥のための水飲み場。
この場所に誤って入らないようにと、あえて目立つ真っ赤な自在金具を使って引っ張っています。

シュロ縄は三方向から固定。
二方向だと、バタンと倒れてしまいますが、三方向なので頑丈です。
四方向だと、四つの紐をピーンと張るのが難しい。
メジロがやって来た時の写真⇓

シュロ縄は直線ですが、それほど気になりません。
こんな風にシュロ縄が大活躍。
自分が気が付いた良い点は、
①ビニールロープと違って自然素材だということ。これ、大事な要素。
②シュロ縄自体、撚(よ)ってあるので摩擦抵抗があり、簡単には緩まないこと。
③自然にある植物の色なので、植物の一部に見えて、目立たないこと。
④風化して、少し色が薄くはなってきますが、切れたりせず丈夫で長持ちすること。
これは、絶対にお勧めです。