宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

この実が気に入ったらしい & 野良猫にエサをあげにやってくる人

散歩中、道路に落ちていた薄緑色の実。

柿の実です。

 

目ざといわんこが、すぐさま飛びつきました。

リードを引っ張って、先に進もうとすると・・・・

あれあれ、柿の実を咥えていました。

歩くたびに大事そうに柿の実を咥え直しています。

さすがに、柿の実と一緒の散歩じゃ時間がかかるので、無理やり前に進むと・・・・

 

アブラゼミを発見。まだ生きています。

以前も書きましたが、こうなったら自力では起き上がれません。

空に高くほおり投げたら、元気よく飛んで行きました。

朝一でセミ助け。

 

と思えば、こちらはすでに蟻がたかっていたミンミンゼミ。

こうなっては、すでに遅し。

 

毎朝、この場所にいる野良猫。

早朝にエサをくれる人を待っている様子。

この地域の人ではなさそうですが、毎朝、同じ服装で餌やりにやって来ます。

持参した容器で餌をやり終わると、さっさと容器をしまいこんで消えていきます。

人通りが少ない早朝にやってくる人。

周囲が気になる様子から、自分でも気まずいと思っているのでしょう。

 

こんな人がいるから、野良猫が減らないわけです。

「可哀そうだから」「可愛いから」と野良猫に餌付けしてはいけません。

その野良猫で周辺の家は少なからず、何かしら影響を受けているはずだからです。また生態系も崩れてしまいます。

 

そんなに気になるなら自分の家に連れて帰って、家猫にして欲しい。

ペットを飼うってお金もかかるし大変です。

エサをあげるだけでは済まないんですよね。

 

だから家猫にしない。

無責任な人です。

 

だいぶ前に橋のたもとに、「エサをやらない!」でという手製の注意の看板がありました。

エサだけを道端に置いていかれたんじゃ、カラスだって集まって来ます。

衛生的にも✖。

そういう常識のない方が、自分勝手な方が少数でもいることがとても残念です。