暑くなり、すでに蚊の出る季節になりました。
庭にいたら、数か所刺されました。
普段は渦巻型の蚊取り線香を使っていますが、気軽に使えるノーマットも併用しています。蚊取り線香は、金鳥よりも安い、アースにしています。(50巻き入り)
犬の散歩から戻ると、家の中には入りたがらないので、玄関の手すりにつないでいます。
そこで、このノーマットを活用しています。
アースノーマット どこでもつかえる電池式蚊とり 180DAYS
*本体・カートリッジ・電池・取扱説明書
単三乾電池を2個使います。この製品はコールマンとのコラボバージョン。
*地域にもよりますが、蚊が発生する時期が4~11月と言われているので、一シーズンと割り切れば工夫次第で何とか使うことはできるでしょう。15℃以下、35℃以上の気温では蚊の活動が鈍くなるそうです。
最近では気温が 40℃を超えることもあるので、蚊の活動がさらに鈍くなります。逆に、少し涼しくなる秋の方が刺されやすいんだとか、人間にとって快適な気温は蚊にとっても快適というわけです。
*説明ではアルカリ電池を薦めています。「アルカリ電池の場合は、1日8時間使用で約45日使用できる」とあるので、二回交換する必要があります。
ファンを回転させてみました。
静音設計ということだけあって、耳を近づけてもファンの音はほとんど聞こえません。
とても静かです。
カートリッジのビニールは丈夫なので指で切りにくく、ハサミで切りました。
*薬剤が指につかないように、カートリッジの枠を持つようにと注意書きがあります。
カートリッジにボタン電池とは。
本体の接点とつないで交換時期が分かる仕組みです。
こういう電子的な部分は、進化していますね。
*「ハニカム構造ならではの巨大揮散面積&高い揮散効率だから薬剤が素早く揮散してよく効く」そうです。
リキッドタイプと違い、横に倒しても液がこぼれることはないので安心です。
スイッチはボタン式ではなく、スライド式。
これなら間違ってスイッチが「ON」になってしまうことを防ぐことが出来ます。
車と同じで、押ボタン式やタッチ式よりも、こういうアナログ式の分かりやすいです!
*緑が消えると電池交換、黄色が点滅するとカートリッジの取り換え時期です。
背面のスリットから空気を吸い込み、前側の黒い部分から薬剤を噴射します。
火を使わずに蚊を退治してくれるので、室内はもちろん、テント内での使用、お子様のいる家庭にも安心。
スイッチでON・OFFが簡単に出来るので本当に便利です。
またコールマンとのコラボなので、アウトドア好きにはたまりません。
*コラボ商品なので、その分、お値段は2倍もしますが、これは覚悟の上で購入してください。
取り扱いには注意 が必要ですが、いくつか大事な部分だけピックアップしてみました。
●使用中及び使用後は、子供の手の届かないところに置いてください。
●薬剤はプラスチック製の外枠を持って器具にセットしてください。薬剤の含浸部分に直接触れないでください。
●使用に際して薬剤にセットされているボタン電池は取り出さないでください。
●黄色のランプは薬剤の残量を示し、使用中にランプが点滅したら、薬剤を取替える。
●緑色のランプは電池の残量を示し、使用中にランプが消灯したら、電池を取替える。●サビや作動不良の原因となりますので、器具に水がかからないようにしてください。濡れた場合はすぐに拭きとってください。
●直射日光が当たるところや高温になるところでは使用しないでください。
電子機器なので、庭やキャンプなど野外で使われる方は、直射日光に長時間当てない事や雨水のかからない場所で使うことが重要です。
*雨の日は虫もいませんが、本体を濡らさないように!
そうしないと、熱による本体の変形や誤作動、或いは故障の原因になってしまいます。
殺虫効果があるようで、庭にいても蚊は寄ってきません。
スイッチの故障かと思ったら・・・・
今年に入って、すぐ使い始めましたが、スイッチが故障したのか、スライドさせてもLEDランプが点きません。
と思っていると、しばらくするとランプが点いていたり。
そこで、試しに乾電池を新品に交換してみました。
バッチリと点きました。
なるほど、電池が消耗すると、スイッチを入れてもランプが点灯しなくなるんですね。
上の画像では、電池容量が少なくなると、緑のランプが点灯しなくなるはずでしたが、そうでもないようです。
一つ学習しました。
それにしても2020年6月に購入した製品ですが、短時間でも毎日使っているというのに、薬剤がまだまだ残っているんです。
長寿命で嬉しいです。