午後4時過ぎ、庭に出ようとガラス戸を開けると、野良猫が見えました。
「どうして、こんなところにいるんだよー」
カメラを向けても逃げようとはしません。
庭に出始めて、ようやく逃げ出しました。
シロツメクサの上でのんびりとくつろいでいたようです。
ここのシロツメクサが倒れていたのは知っていましたが、自分が靴で踏んだためだとばかり思っていました。
でも、実は、猫が寝ていたんですね。
東側のお宅の庭は雑草が生え放題で、寝転ぶ場所もないくらいです。
我が家のようにシロツメクサの座布団はありません。
このシロツメクサの絨毯が気に入られ、居心地の良い場所と思われたら大変です。
ここしばらく、猫撃退器は作動させていませんでした。
侵入していることが分かったので、すぐに逃走した方角 (隣家の駐車場側) に向けて設置し直し作動させました。
フマキラー カダン 猫 よけ センサー びっくりスプレー
この野良猫は東側のお宅にいるところを目撃しています。
しかも、子猫2匹と一緒に。
東側から入れないようにと、柵の隙間には木の枝などでバリケートを張っていましたが、バリケートのない隣の駐車場からジャンプして入って来たようです。
下は駐車場の奥の隣家の庭に潜む野良猫。高さは1m弱。
二日後、夕方位に庭に出ると、またまた猫が来ていました。
「あれっ? びっくりスプレー、超えて来た?」
とりあえず、その場は追い払いましたが、猫は楽々とびっくりスプレーを通過してきたようです。
もしかして、びっくりスプレーが作動しなかった。
試しに手をかざしましたが、「ピーッ」という音もスプレーも噴射されません。
「もう、電池切れ?」
使いだしたのが、1月中頃。
スイッチを入れた瞬間は赤・緑の二つのランプが点灯しましたが、やっぱり電池切れなのでしょう。
センサーなどに電気をつかっているので、電池のもちは、こんなものなのかもしれません。
電池がなく、「ピーッ」という警告音もスプレーも噴射しないんじゃ、猫は構わずに入って来れるでしょう。
さっそく、新品の電池に交換したところ、作動始めました。
設置後、数回、鳴りました。
野良猫、まだ来てますねー。
そこで、お隣の1mくらい低い駐車場から飛びあがって来ないようにと、余っていたネットを張っておきました。
上側はフェンスに引っ掛けて、下側はピラピラしていたので、長い枝を通して重しとしておきました。
これならジャンプして、フェンスの下まで上れたとしても、我が家に入れません。
でも、つる栽培ネットなので目合いが大きいので網目から侵入されるかもしれません。
下の動画を見ると、くぐり抜けられそうです。
ただ、ネットが張ってあるのが平らな場所ではないので少し効果を期待しています。
고양이는 과연 어디까지 들어갈 수 있을까 pic.twitter.com/oWVadXZcgd
— 동물짤 모으는 나랑이 (@miyari_s) 2021年10月5日