長いこと植物を育てていると、庭や花壇、鉢植えの土が減っていることに気づきます。
養分が吸い取られたわけではなく、土が雨水などで流れ出したり、緩かった土が詰まったりと原因はいろいろありそうです。
先日から記事にしているエビネの植えてある場所も、だいぶ土が減って来ていました。
奥を高く、手前は低く・・なんて土を盛っても、いずれは土は減っていくものです。
エビネの場所は石で壁を作っていて、少し高くなるようにしていますが、それでも土が減って来ると気になるものです。
そこで、前々から気になっていた、スーパーの外の棚に大量に積んであった「花と野菜の有機培養土」。
これを買うことにしました。
通常、12Lの培養土だと￥400～￥10,00くらいします。
でも、価格は税込みで￥200とちょっと。 安いでしょ？
貴重な植物を植えるわけでもないし、ただ、減った分の土を足すつもりならお手軽に買えて、気軽に使えます。
赤玉土でもいいですが、この値段で「元肥入り」ですからお買い得。
掴むところがついているので抱え込まなくても運べます。
配合されているのは、堆肥・ヤシ殻ピート・硬質赤玉土・粒黒土・貝化石・ミネラル・有機肥料など。
さっそく封をハサミで切ってみました。
いろいろ混ざっていますね。細い枝ですか？
根っこも入っています。
だいじょうぶかなー？
とりあえず、エビネの辺りに撒いて、少し固めておきました。
黒くなっている部分は撒いた土です。
東洋蘭や春蘭の周囲にも。
どうせ、また土は減ってしまうでしょうが、安価なので、また買って来ます。
