前回は支柱を立てて、簡単な餌台 & 水飲み場を製作しました。
実際に野鳥がやって来て、水を飲んでいます。
ところが、ヒヨドリクラスの大型の野鳥だと、支柱がガッチリと地面に固定されていないのでグラグラと動いてしまいます。
野鳥がびっくりして来なくなるのが心配です。
支柱を地面にもっと深く埋め込めばよかったかと思いましたが、元々の支柱の長さが短いので深く埋めてしまうと高さを確保できません。
そこで、この支柱を補強しようと、シュロ縄で引っ張って固定しようと考えました。
シュロ縄はゴワゴワしていて、縛っても摩擦で外れにくい素材です。
最初に①を固定。続いて②を固定。最後に支柱が垂直かどうかを確かめて③を固定しました。
まるでキャンプの際のポールを立てる要領です。
フライ用のポールもこんな風に二か所にロープを取り付けて、残りの一か所を引っ張って持ち上げ固定すれば垂直に立てることが出来ます。
奇麗な正三角形ではありませんが、植物を避けてピンを打つ場所を考えたら、こんな風になってしまいました。
でも、支柱に触っても前よりはグラグラしなくなりました。
結び方はいい加減ですが、外れることはありません。
地面にはU字ピンで固定しています。
このピン、便利過ぎます。
この場所は通路ではないので、縄があっても邪魔にはなりません。
茶色のシュロ縄も目立ちにくくていい感じです。
春から夏になればツル性のヤマイモ科の植物を這わせることが出来て一石二鳥です。
たぶん (笑)
ただ、早朝は水が凍ってしまうので、奇麗な水を入れないといけません。
翌日も・・・