昨日の記事で、ルリタテハの五、六頭目が羽化したことを書きました。
実は、その日の7時過ぎに、さらに二頭が羽化しました。
こちらが、七頭目、八頭目の羽化。さらに、右には真っ黒になっている蛹もいます。
数時間後、翅が乾いて飛び去って行きましたが、でも、残念ながら、一頭だけは・・・
一枚目の画像の右上の個体は、初めから小さく見えました。左の翅が伸び切らず、結局、うまく飛べませんでした。蛹から出てきた時に落ちてしまったか、なんらかの理由で枝などに摑まれず、翅を伸ばすことが出来なかったんですね。
ようやく蛹になっても、羽化できない個体、羽化できても翅が曲がってしまう個体。命がけの羽化です。
翌日、散歩から帰って、部屋の電気を点けると、何やら飛び立ちました。
アゲハでした。
確認してみると、今朝、見た、この蛹ですね。
そろそろうす暗くなってきたので、外の方が明るいのて部屋の灯りを消しました。すると、明るい方に向かって飛びました。
やれやれ、と思っていたら、
「あっ、あそこにも」
そう、もう一頭羽化していたのでした。
これは、逆さまになっていた蛹から羽化したようです。
4月に一斉に花を咲かせたチゴユリ。
秋になって実をつけました。
もう数十年見てきましたが、実は初めてです。
というか、気にもとめていなかったのでしょうね。
一株に一つ花を咲かせますが、どの株も実をつけるわけではありません。それが毎年、実を発見できなかったわけです。
マッチ棒のような実。
シャラの下草として植えてあるチゴユリ。
ここも一つだけ実を見つけました。
こちらの蜂は日向ぼっこですか?
休んでばかりいないで、しっかりと働きなさい!