母が育てている「東洋欄」の花が咲きました。
東洋蘭とは・・・
ラン科(APG分類:ラン科)植物は園芸界では洋ランと東洋ランに分けることがあるが、熱帯から亜熱帯原産で、主として欧米で改良が始まったものを洋ランとよび、日本や中国大陸中・南部など主として温帯原産で、小形のものを東洋ランとよぶ。シンビジウム(シュンラン)属が中心で、よく栽培されるものにシュンラン(春蘭)、カンラン(寒蘭)、ホウサイラン(報歳蘭)、スルガラン(駿河蘭)、ギョッカラン(玉花蘭)、イトラン(糸蘭)などがある。ほかにデンドロビウム属のセッコク(石斛)、ネオフィネティア属のフウラン(風蘭)などがある。
[植村猶行 2019年5月21日]
《日本大百科全書(ニッポニカ)「東洋ラン」の解説より》
一口に東洋蘭と言っても、いろいろありますね。総称だったんです。
母はその事を知らなかったようです。
さて、この東洋蘭の種類は何でしょう?
ネットでそれぞれの蘭の花の画像を調べてみると・・・
スルガラン、ギョッカランにも似ているような気がします。
《洋ラン学園より》
スルガランかなー。
素人では特定できませんでした。