7月30日に、池に浮かんでいる虫のようなモノを紹介しました。
アサザの種でした。
ペットボトルを切った容器に入れておいたところ、容器の底に透明な白い物体を見つけました。
もしかして、これが種?
ある記事によると、
「浮葉植物であるが、水中では発芽が抑制され、 光の遮られる土壌中でも発芽できない 」とありました。
となると、岸辺のような土壌があるところで発芽するわけですね。つまり、そういう環境を作らないと発芽させられないってことのようです。
少し湿った土なら発芽させられるかも知れません。
ところが、この記事によると
「花が咲き誇るアサザなので、種からの増やし方ができるのではと期待してしまうところ。しかし実はアサザはどんなに育て方を完璧にしても、果実ができにくい植物です。それは周辺に咲く花が同一株のものの為。遺伝子が異なるアサザの花とかけ合わせなければ、正常な種の増やすのが難しいようです。」とありました。
同一株ですか? 新しい発見です。
でも、種が出来ています。
もしかしたら、発芽するかも知れません。
期待を込めて湿った土の上に撒いてみました。
さて、発芽するでしょうか?
車にシジミチョウ
ここが気に入ってくれたのでしょうか?
近づいても逃げませんでした。