毎日、葉を観察しないと、大切な葉が食われてしまいます。
オオスカシバの1㎝くらいの幼虫がいました。
この前、退治したばかりなのに・・・( ;∀;)
ここにも・・・
アルコール除菌スプレーで退治します。 効きますよ!
ところが、すでに卵を産み付けられていました。
葉の表側に産卵と思っていましたが、葉の裏にも産み付けられていました。これは発見しづらいです。
こうなると、新芽の表裏をしっかりとチェックしないとダメですね。
ところで、幼虫は気門を封鎖すれば退治できますが、果たして卵はどうでしょう?
卵には効くのでしょうか?
ハダニの殺卵のネット記事を読むと、効果が高いものと低いものがあるようですが、このアルコールスプレーの効果は全く未知数なので、とりあえずピンセットで剥がし駆除しました。
この日幼虫は3匹。卵を2つ確認しました。
やっぱり、毎日、こまかく葉を観察しないと被害が拡大しそうです。
さらに数日後、葉の食痕を見つけました。
下のような気門封鎖剤という製品もあるんですね。
以前、スプレー糊で Gやスズメバチを退治したこともあります。
Gやスズメバチは、もがけばもがくほど糊が脚に絡みついてしまいには動けなくなってしまうのです。
スズメバチの巣にスプレーしても、入り口はいずれ破られてしまうので、蜂そのものにスプレーすると効果的です。
ただ、スプレー缶は高価なのが欠点です。
すでに実が膨らんできたナンテンですが、これは少し遅れて開花。
これは何だ?
そして池には黒いつぶつぶが浮かんでいました。
どうみても虫でしょ!
脚みたいなのが見えるので、まるで何かの虫のように見えます。
30個くらい浮いていました。
実は、これはアサザの種です。
一日花が咲き終わると、水中で結実。
そして、やがて殻が割れて種が飛び出すという仕組みのようです。足のようなものは何かに付着しやすい構造なんでしょうね。たぶん。
*後日読んだ記事では鳥などに付着し遠くへ運ばれているようです。
これがアサザの花です。
アサザは毎回トリミングしているので、これ以上増えても仕方ありません。
でも、種からの芽生えを観察してみたいですね。