ネットの記事や新聞などを読んでいる時に、「? なんと読むんだ」となる時ってありますか?
全ての漢字を読めるわけではないし、普段使っている漢字ならともかく、見慣れない漢字には慌てます。
しかも、意味が分からない。
そのままスルーしてもいいのですが、やっぱりきちんと調べておいた方が、後々プラスになるので、毎回、そんな文字に出合ったら調べることにしています。
Yahooニュースの場合、調べたい文字を選択すると、右に「Yahoo!検索」という表示が出るので、クリックすると、「重点措置」を新しいタブで検索することが出来ます。
新しいタブとは、記事の上に表示される見出しの事です。
ただ、この場合は、漢字のまま検索されるので、「読み」が知りたい時は一発では検索することが出来ません。
漢字の読みを知りたいなら、漢字そのものを調べる必要があります。
*これは記事を書く時に、文字を入力したい場合も同じです。
IMEパッド
パソコンには簡単に文字を調べられる機能がついています。
それが、IMEパッド⇩
①パソコン右下の「A」の部分を右クリックすると・・・
②「IMEパッド」を選んでクリック。
③マウスで文字を書いていきます。画数が増えるたびに候補が右側に次々と表示されるので、その中から知りたい (調べたい) 漢字を選びます。
④漢字を選んでクリックすると、文字が貼り付きました。
さて、スマホでも簡単に調べられるアプリがありました。
漢字が読めれば簡単に検索できますが、読めない場合は検索すら出来ません。
そういう場合には、上のIMEパッドのように「手書き入力」で調べられるアプリがお勧めです。
自分のスマホで使っているのは「Mojinavi」というアプリです。
★ちなみにスマホのスクショは「電源ボタン長押し」+画面上の「画面の保存」で保存が可能です。
アプリの画面⇩
先ほどの漢字「矜」を手書き入力してみます⇩ 候補の中に「矜」が表示されました。
「矜」をクリックすると、意味や読みなどが表示されます。
下にスクロールすると、動画による筆順が表示されます。
見ていて面白いです。特に画数の多い漢字などは筆順を間違えて覚えていたケースもありました。
いかがでしょうか?
なかなか面白いアプリですよ。