我が家には様々な木々が植えられていますが、その中には一本立ち (幹立ち) や株立ちの木々も植えられています。
一本立ちは、すーっと幹が立ち、どちらかというと、シンボルツリー的な存在。
植栽を考え始めた時に、ネットでよく見かけた言葉です。
でも、我が家にはシンボルツリーと呼べる木はありません。
あえて言うなら、道路側にある植えてある、フジザクラ、ヒメシャラがそれに当たるかもしれません。
庭側の木々はというと、それほど背が高くならない (剪定も含めて) シャラでしょうか。
こんな風に樹皮が向けて、素敵な模様になっています。
シャラは三本まとめて植えてあります。株立ちかな?
そのうちの一本は、隣の庭まで大きく伸びています。家の裏側なので、気にはされていないようなので、そのままにしてあります。
株立ちはというと、ナンテン。
地面からいくつも生えてきて、今では10本以上立ち並んでいます。成長スピードが速いです。何年かに一度根元から剪定してしまいます。
これは椿。
フェンスから飛び出して、完全にお隣の庭まで進出。
今では完全に「お隣の木」になっています。
花がらがお隣の庭に落ちてしまうで、毎年気にしているのですが、今のところ苦情もないし、そのままにしてあります。
お隣にはみ出している枝をブツンと切ってしまったら、それこそお隣から見たら、見栄えが悪くなりそうだからです。
縦に伸びる木、横に広がる木・・・それぞれ木には樹形があるので、よく考えて植えないととんでもないことになってしまいますよね。
特に苗木のうちに小さいので、はじめのうちは頼りない様に見えます。
そして、「まだ隙間がある、ここにも植えられる」と、たくさん植えてしまうとジャングルになってしまいます。
その木の大きさや成長スピードを調べて植えることをお勧めします。
鉢植えでない限り、庭の樹木を日替わりで植え替えるわけにはいかないからです。
ところが、最近建った家の庭には我が家どころではなく、たくさんの木々が植えられています。
駐車場ほどのとても小さな庭ですが、何十本という木々が所狭しと植えられています。
今でも足の踏み場がない状態なのに、この先10年も経ったら・・・と余計な心配をしています。
というか、新築したのに、ここ一年程住んでいるようにはみえません。
家も傷み始めているだろうなー。