ホトトギス。実をつけ始めました。
随分と長く咲き続けてきました。まだ小さな花を咲かせている株もありますが、抜いてしまうことにしました。
茎を引っ張って抜いたら根がたくさんついていました。でも、ホトトギスは、とにかく丈夫。
全て抜いてしまっても、地中に残った根が、また来年、茎を伸ばすでしょう。
ホトトギスを抜いたら、スッキリし過ぎました。殺風景。
陰ながら、しっかりと育っていました
今まではチゴユリやホトトギスの陰に隠れて見えなかったケヤキの苗。
こぼれた実から芽生えたマンリョウ。
ナンテン。まだ小さいですが、そのままにしておくと・・・
抜いたはずのセリが、しぶとく生き続けています。
セリ以外、こういう植物(木本)は小さいうちに摘み取っておかないと大変なことになります。根を深く張って抜けなくなってしまうからです。
目を凝らして、チェックすることが大事です。
ダイミョウセセリを飼育するために支柱に這わせて育てていたヤマイモ科の植物。
枯れ始めたので撤去しました。
ダイミョウセセリの幼虫は、このような枯葉の巣の中で冬越しをするようなのでチェックしてみましたが、巣はありませんでした。一安心。
まだ咲いている
紅葉したオトコヨウゾメですが、以前、季節外れのオトコヨウゾメの花の記事を載せましたが、また咲いているものもあります。
左上に見えるのは冬芽でしょう?
三か所で咲いています。
季節外れといえば、散歩道に咲いていたツツジ。
ツツジの葉の上には、ハナミズキの枯葉がたくさん乗っていましたが、まさか花が咲くとは。
庭を庭として継続するには、日ごろの手入れが大事です。
むしろ、木々を植えて完成ではなく、そこから庭の本来の管理が始まります。
毎日のチェック。それなしには維持できませんね。