毎日のように飛来しているジャコウアゲハ。
たまたま庭にいれば産卵の様子を確認することができます。
ゆっくりとヒラヒラと、ただひたすら産卵のために葉を探しています。
人間が近くにいようが関係ありません。
葉の陰でわかりにくいですが、産卵中。
普通、1つの卵を産み付けていますが、中には2個まとめて産卵。
こちらは3個。面倒くさかったのか、わかりませんが、こんなに接近して産卵なんて・・・。ある記事には10個ほど固まっている画像もありました。
ただ、これらがいっぺん孵化して餌が不足すると、共食いすることもあるようなので心配です。
⇧上のPDFは、千葉市立幸町第三小学校2年 鈴 木 禎 人さんの観察記録です。これは参考になります。
我が家のウマノスズクサの葉の量にも限りがあります。これほど大量の卵を産み、それが幼虫になったら、葉を食べ尽くされてしまうかもしれません。
ウマノスズクサは茎を地面に埋めておくと、そこから新しい根を出して、芽が育ってきます。いつのまにか、地面に垂れていた茎から枝が伸びたので、支柱を縦て誘引しています。
下は、昨年の5月にジャコウアゲハが飛来した時の記事⇩
ここも詳しいです⇩