前回やって来たアシナガバチです。
とまっているときは感じませんが、飛んでいる時、その長い脚を垂らしているので、すぐに分かります。
アオキの葉にとまるアシナガバチ。
なぜか、この樹木から離れずに、飛び立っても必ず戻って来ます。
よっほど、このアオキがお気に入りらしいです。
少し休んでは・・・何をしているのでしょう。
この画像を見る限り、葉をかじっているようです。
ネットによると女王バチは一匹で巣作りを始めるとか。
それが4月から5月。ちょうど今の時期です。
巣の材料は植物の繊維。これを噛み砕いて唾液と混ぜ合せて巣を作るということです。
まさに、その繊維を収集しているんですね。となると、巣はこの近くに作る予定でしょうか?
こちらは近所の庭の木の杭をかじっているアシナガバチ。こんなものまで・・・。
ここが詳しいです⇨アシナガバチの巣の観察
以前、アシナガバチの巣を見たことがあります。それはウメの木に吊るした灯篭の中でした。ただ、一度使った巣は再び使わないということなので、どこか別の場所に作るのでしょう。
その時は殺虫剤で退治します。
でも、虫などを餌にしている益虫? そうとも言い切れませんが・・微妙です。
人に害を加えることもあるからと、駆除を優先に考えるのもなー。
これは早朝、ブーンという大きな羽音をたてながらやって来たスズメバチ。ハナカイドウの葉にとまって・・・何をしていたのでしょう?