宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

人がいない場所で一人で暮らしたい   ヒロシ

ヒロシさん49歳での心境を独白「人がいない場所で一人で暮らしたい 50歳までに実行したい」
1/23(土) 15:30配信 日刊ゲンダイDIGITAL

【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】

 ヒロシさん(芸人・49歳)

 23日に49歳となったヒロシさんはソロキャンプ・ブームの火付け役として話題。今やユーチューブチャンネルの登録者数が100万を突破して第一線のユーチューバーになった。だが、近年は「再ブレークをしたつもりはない」と言っていた通り、死ぬまでにやりたいことは自然の中に移住すること! キャンプ好き男が今の心境を話してくれた……。 

 死ぬまでには自然の中に家を建てて暮らしたいんです。場所が山なのか海なのか、または海外なのかはまだわかりませんけど、都会から離れて生活したい。

 小屋でもいいんです。ログハウスみたいな自分で建てるのもいいかもしれない。食べるものは家庭菜園的なこともやって。薪を割り、暖炉で暖まる生活。そうやってのんびりと暮らしたい気持ちがあります。・・・後略 《同記事より》

よっほど、人と関わるのがお嫌いなようです。

独身ですから、どこに住んでどんな生活をしようと自由なんですが、彼なりの悩みがあるんですね。

とは言っても、生計を立てていくとなると、YOUTUBEや書籍などで稼がなくてはならないし・・・・

「おやじキャンプ飯」では何か月もキャンプしていて、いくらかかるんだろう・・なんて心配してました。

そうやって人気者になれば、世間がほっておかないでしょう?

 

だから・・・

ヒロシ、人づきあいが嫌でソロキャンプ始めたのに人が集まる

人づきあいに嫌気がさしてソロキャンプを始めた彼の周りにはいま、再び人が集まってきている。

「人づきあいが苦手でソロキャンプを始めたのは確かなんですが、最近、同じ思いのソロキャンパーが集うようになったんです」

《中略》

「ひとりで自由に生きていれば、人に気を使わなくても済むけれど、だからといって気楽ではありません。ひとりの自由を押し通すためには、面倒なことをたくさんクリアしないといけない。

ぼくの場合、ソロキャンプを楽しむために山林を買いましたが、そのためにはもちろん、お金をためないといけませんでしたし、今後は山林の手入れも自分でしないとならない。やりたいことをやって生きる方が本当は大変なんですよね。ぼく自身、いまはその作業の最中。そうやって生き続けられればいいかなと思っています」

 何事も自分でどうにかしていこうという思いで生きていれば、ひとりでいようと老後の不安はなくなるのかもしれない。

※女性セブン2020年10月8日号

なるほど、YOUTUBEで再ブレークしても、素直に喜べないんですね。

いっそのこと、YOUTUBEもやめて、しばらく人前に現れなければ、いつかは忘れ去られるかも・・

でも、人と関わりたくなくても、YOUTUBEに支えられ、見ている人たちとつながっているんですから仕方ないのかー?

ヒロシさんのように自由に暮らすには、莫大な資金があり、体力がないとダメですね。50歳までに・・・なんて書かれています。その後、70,80歳になっても、山にこもってキャンプ生活はできないでしょうに、山、どうするんだろう?

それに、家庭を持った、お子さんが生まれた時点でアウトでしょうから、やっぱり一生独身を貫き通すしかないんでしょう。

道具は真似出来ても、生き方は真似出来ない

キャンプ動画で真似をする方が続出するほどの、憧れのユーチューバーですが、 実像は厳しい面も見せています。使っている道具やキャンプ方法は真似は出来ても、生き方は到底、真似出来ません。だからこそ、「ヒロシ」なんでしょうけど。

 

そう考えると、家庭持ちが、時々、ソロキャンをして独りを楽しむ・・・ぐらいで、ちょうどいいのかもしれません。

帰る家がある、迎えてくれる家族がいる・・・僕はそれで充分です。