キーボードを使っていると、「Shift」を押しながら入力したりする場合、押してない時の文字が表示されるようになってしまいました。たとえば「(」を入力したいのに、「8」になってしまったり・・・つまり「Shiftキー」機能していないってこと。
バックスペースもうまく機能しません。
分解清掃
ところが、再度組み立てたら、キーボードそのものが全く機能しなくなってしまいました。どこをどう間違えたのか?
使っていたキーボードは2019年8月に購入したもの。
所詮、消耗品だ、値段の割には十分使えたと納得させました。このままでは不便なので、全く同じキーボードを注文しました。
使い勝手がよかったキーボードで、不満は全くありませんでしたから・・・・
プライムで¥1,000以下。翌日配達なので、即ポチッ。
エレコム キーボード 有線 メンブレン ブラック TK-FFCM01BK
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メンブレンキーボードとは、1枚のシートスイッチを使ったキーボード。シートスイッチが1枚で、スイッチが独立したメカニカルキーボードより低コストです。
この記事では、パソコンで標準的に使われるメンブレンキーボードに関して、詳細な機構や仕組み、他の種類のキーボードとの違いなどを紹介します。《ドスパラ》
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メンブレンキーボードは標準的なキーボードとしてデスクトップ・ノートパソコンともに広く使われています。
ただし、初期コストが低い分、一体式のスイッチなので、故障があった場合に故障した部分だけ交換できないという点が難点です。
故障やトラブルがあった場合は、キーボード自体を取り換えなければなりません。《ドスパラ》
ネットを見ると、メンブレンキーボードの分解記事もあるぐらいですが、分解清掃はカノなようですが、今回はだめでした。あの薄いシートが微妙なんでしょうか?
上の記事を読んだら、同じ方がいるんだーと、なぜかほっとしました。
失敗談として、以下に載せておきます。くれぐれも真似されないように・・・
裏側のネジを外します。マイナスドライバーなどを差し込んでこじあけます。
まずは、ここで失敗。固いなーと思ったら・・・・破壊した?
傾斜角調整用のスタンドの下にネジがあったのでした。気づかなかった・・・
ラバードームの下に基盤が印刷?されている薄いシートが三枚。
シートなどを外して、流水と歯ブラシで清掃しました。
乾燥させて、あらためてキーを見ると、キーとキーとの隙間に・・・・
待ち針で出してみたら、こんなにたくさんの毛。水では流しきれなかったのでした。
これでは、キーが引っかかって打てないはずです。
我が家のわんこのモノです。たまに部屋に入り込んでいましたから、ふわふわと漂って、キーの隙間に入り込んだのでしょうね。
そして、この後、組み立ててつないでみましたが、あるキーは反応しましたが、ほとんどのキーは無反応。何回も取り付けなおしてみましたがダメでした。
素人が気軽に知ったかぶりして分解しちゃダメですね。
一つ勉強になりました。
新しいキーボードが到着するまでスクリーンキーボードを使っています。使うのは二度目ですが、やっぱり使いにくいです。
でも、ないよりはまし。