コーヒー好きで毎日何杯も飲んでいます。
味にはこだわらないのでインスタント。缶コーヒーだって、味や香りには、それほどこだわらないでしょ?
ゴミも出ないし、簡単に美味しいコーヒーが飲めます。
キャンプブームだとかで、いろいろな動画がアップされていますが・・・今はネットでもたくさんの情報が得られるし、製品も豊富になりました。今からキャンプを始めようと考えている方々は幸せ!
最近のキャンプ動画では、なぜか一人用のコーヒーミルで、豆から挽いて飲んでいる場面を見かけます。こだわっているんでしょうね。
というか、キャンプ動画でネスカフェの瓶から粉を入れたら、絵にならないでしょ。
やっぱり、コーヒーミルでゴリゴリと豆を挽くから様になる。ソロキャンプ!
演出ですねー。
でも、豆を挽いてコーヒーを淹れると・・・・ゴミが出るよなー。
と思ったら、昨日見た「ひとりキャンプで食って寝る」では・・
ソロキャンプでない・・というコメントもありますが、ソロキャンプの定義うんぬんよりも、これが気になりました。
釣った魚を「から揚げ」にしている場面があってびっくり。釣り人に声をかけて、成り行きで魚を釣ることになって・・・釣り竿を借りて自分で釣った魚。「から揚げにするとおいしい」と言われて・・・・これをいただいたのかな? 魚が手に入ったからって、いきなりフライに。準備良すぎ!
フライを揚げるだけの大量の油と小麦粉が車に積んであったんですね。あまりに出来過ぎで、笑っちゃいました! あの油の処理、どうしたんだろう・・・これも演出のため?
さらに、最後の地引網のシーン (どう見ても、小さな子供と親なので、観光地引網?)では、さらにびっくり。以前、地引網をやったことがありますが、観光の地引網はグルーブや団体などがあらかじめ予約して行うんですよね。それに見ず知らずの関係のない子が綱を引き始めて・・大らかというか・・・
もう滅茶苦茶。もっと言えばサンダルで車を運転しているし・・・
「海、山に自然の食材を捕っては食す 」というナレーションがありましたが、独りというのに他人を頼り切ってのキャンプ。
ゆるキャン△やおやじキャンブ飯ではこんな風に感じなかったんですけど、なんか違和感が・・・。
*ということで、「これはドラマなんだから」と割り切って、あまり詮索せず、何も気にせず、さらーっと見ることをお勧めします。
そうすると、キャンプに行きたくなります。
この動画の方が、なぜかしっくりきますねー。
パップテントにフォールディングラック、コット、メッシュテーブル。Amazonにたくさん並んでいる人気商品。最近の流行をしっかりとおさえていますねー。こだわるからソロキャンプ。
ただ、今時珍しい丸型飯盒を使ってご飯炊いて、カレーライス。最後はお決まりのコーヒーミル。
さて、本題に・・・
普通の陶器のコーヒーカップだと、すぐに冷めてしまいます。この時期、保温できるカップがいいですね。
最近、購入したのが真空マグ。
スノーピークの真空マグ300という製品です。(スノーピークにこだわってますねー)
《Amazon》
折り畳み式の取っ手がついているキャンプ仕様です。取っ手が細くて、家では使いづらい・・なんてコメントがありましたが、キャンプ仕様ですよ、これ!
その保温効果がどのくらいなのか試してみました。
熱湯を注ぐ
お湯を沸かして、熱々の湯を注いでみます。
マグを握っても熱さは全く感じられません。
恐る恐るマグに口をつけてみました。大丈夫、唇が熱くて・・なんてことはありません。
ところが、いざ、中のお湯を飲もうとしたら、
「あちっ」
そう、熱すぎて飲むどころではありませんでした。
仕方ないので、そのまま15分ほど放置。ようやく飲める温度になりました。でも、まだ熱いですよ。
さすが、真空マグの効果が表れています。
ただ、このままだと、冷めてしまいます。
蓋のあるなしでは保温効果が違う
そこで、専用蓋の登場。
シリコン製の蓋をかぶせておくと、保温状態が長続きするんです。
1時間くらいは熱い状態で飲むことができました。さらに時間が経過・・・少しぬるくなりましたが、まだ温かい。
これっ、いいですよ。
また、冷たい飲み物も保冷できるので便利です。
300mlなので容量は小さいですが、ビールを注いでも、マグは冷たくならないし、なんといっても結露が出ない。テーブルが💧でビショビショにならないのは有難いです。
最近では缶ビールの缶がそのまま入れられる製品も登場しています。
でも、缶を保冷するくらいなら、缶のままグビグビ飲みませんか?