最近、坂などを走行すると、エンジン下のあたりから「ズズッー」という音が聞こえるようになりました。何かが地面と擦れているようです。
正面から車の下を見ると・・
左側から見ると・・かなり出っ張っています。これですね、原因は!
Yahoo! JAPANの知恵袋にあったのは・・
車のエンジンの下にあるカバーが取れてしまいました
こんにちは先日田舎道を走ってたら車の下が擦れた音がしたので車体の下を見たら
プラスチックのカバーが外れていました。・・・
ベストアンサー
●名称
アンダーカバー●用途
下記の3つです(1) アイドリング時の冷房能力改善
(2) 騒音低減
(3) エンジンルーム内の汚れ防止では,以下に説明いたします。
●アイドリング時の冷房能力改善
走行しているばあい,フロントグリルから入った外気は,コンデンサ(エアコン用熱交換器)やラジエータを冷却し,エンジンルームを通過して,車外に出ていきます。しかしアイドリング時,フロントグリルから入った外気は再び,フロントグリルから吸い込まれます。この「循環」により,コンデンサやラジエータにあたる外気は,もともとの温度から10~15℃くらい高くなり,コンデンサやラジエータの冷却能力が低下します。アンダーカバーを使うと,コンデンサやラジエータを通過し,エンジンルームの後方から車外に出ていきます。このためフロントグリルに戻ってくる比率が低下します。つまりコンデンサやラジエータにあたる外気の温度は外気+5℃くらいになります。これにより,コンデンサがよく冷却でき,エアコンの冷房性能が改善します。
エアコンのコンデンサは走行中にはよく冷却できますが,アイドリング時にはあまり冷却できず,エアコン性能はあまり良くありません。このためこのエアコン性能を改善することを第一目的として,アンダーカバーを使います。
●騒音低減
エンジン表面から車外に放出される放射音は,遮音材があれば,かなり低減できます。エンジンの中でエンジン下部は,エンジンの中では,あまりうるさいほうではありませんが,フード(ボンネット)に反射して,車体下部から車外にでる放射音を低減するためには,アンダーカバーが必要です。●エンジンルーム内の汚れ防止
エンジンルーム内には,多くの電装部品が使われ,このコネクタ(接続部)に泥水がはいると,ショートをおこし,最悪,エンジンストール(=エンスト)を発生します。このためできるだけ,車外の粉塵をエンジンルーム内に入れないことが大切です。ただアンダーカバーが無くても,深い水たまりを通過する冠水試験でチェックしていますので,数年間でトラブルになることはありません。
簡単ですが,ご参考になれば幸いです。
たぶん、このことでしょう。アンダーカバー!
車高を低くしているわけでもないのですが、何らかの原因で引っ掛かり垂れ下がってしまったようです。
アンバーカバーはなくても走行に支障はなさそうですが、とりあえずディーラーに行って外してもらい、部品を取り寄せてもらうことにしました。
追記 : ピンが外れていたというので、再びピンでとめて修理完了。もちろん無料でした。
この部品は、オイル交換が簡単に出来るように取り付けられたフタでした。最近は空力なども考えてアンダーカバーしている車も多くなりました。
車体下から音が聞こえたら、これを疑ってみることをお勧めします。