一口にフライパンと言っても様々な形・材質・種類があります。
MSR ALPINEフライパン すっきりしたデザインがいいですね。
ユニフレーム 山フライパン 17cm 定番
和平フレイズ 取っ手が折れてコンパクトに持ち運びできる フライパン14cm
キャプテンスタッグ ステンレス フライパン 3層鋼
《画像はAmazonより》
久しぶりに目玉焼きを焼いてみました。時々、調理しないと感覚を忘れてしまいますからね。
レビューでは「他の人のレビューの通り直ぐに焦げ付く、何をしても(処理をしても)焦げ付く、そういった物と割り切って金たわし持参で使う分には手頃な商品かな?」とありますが、焦げ付かしたことは一度もありません。ステンレスフライパンの使い方を調べてから使った方がいいです。
一番の心配事はここ。外れやすいので蝶ネジに交換されたり、取っ手を逆さまに取り付けたりと、みなさん工夫されています。
取っ手を取り付けた後、柄を掴んでグイグイと動かした後に、マイナスドライバーで固く締め付けるようにして使っています。指で締めただけでは緩んできます。これで、今まで緩んだり外れたりすることはありません。
中火ぐらいで、ジワーっと温めます。水滴を入れると、水滴が丸くなって弾け、おもしろいようにコロコロと動き出します。これが「焼き」の合図。
油を少し多めに入れたら、火が強かったのか煙があがりました。
そこで、いったん火から降ろし・・・濡れ布巾に置くとよい・という記事もありますね。
その後に日に戻して卵を入れました。油が多いので、白身がブツブツに・・・
フライパンを傾けても卵は動きません。ここでは一切、卵をいじりません。
水を少々垂らして、山フライパンの蓋を被せました。これがぴったり!
弱火で数分。焼き過ぎたので周囲がカリカリになってしまいました。
フライ返しを下から差し込むと、すーっと入り、フライパンをゆすると、卵はフライパンの上で左右に動きました。こびり付くことも全くなく、お皿に移りました。
もちろん、フライパンに焦げは全くありません。
これはいい。再認識です。
このステンレスのフライパン、だいぶ使えるようになってきました。