宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

キャンプ初心者、知識なし?

こんな記事があるんですね。驚きました。

そもそも「キャンプ初心者、知識なし」というところから間違っているんですが・・・

 

知識なしでキャンプに行く・・という、こんな俄かキャンパーがいるから危ない。

ちゃんと知識を得てからにしましょうよ。それが基本ですよ。

キャンプって、危険と隣り合わせなんだから。

先の事なんて考えずに、「面白そうだからやってみよう」と川や滝に飛び込んで亡くなった方が大勢います。それと同じこと。怖い、怖い。

 

こんな記事が出るから、マナーのない、へなちょこキャンパーが増えてしまうんでしょう。

限りなく、映え意識の記事。

 

装備品にしても、フィールドホッパーにST-310ならまだ分かります。でも、初心者にいきなりナイフなんて要るの? 何に使うのかな?

僕がキャンプを始めた時、ナイフなんて買いませんでしたね。今でもナイフは使っていません。ナイフを扱うって、男っぽくてカッコよさそうですけど、カッコだけ?

 

驚いたのがテント。

えっ、こんなに高いテント? テンマクデザインのテントパンダライト ¥22,800

カッコいいデザインですが、高いんですよね。デザインやメーカーにこだわる方のテント? でも、1万円以下でよくない?

さらに、ベルモントの焚き火台 TABI ¥10,000、ヘリノックス。

焚火台が1万円? いきなりヘリノックス?

総額10万円って、お金かけすぎでしょ?

結局、余裕のある方がお金持ちが、ちょっとキャンプでもしてみようかなーってことですか? 

 

この他に、旅費や宿泊費、食糧費もかかることだし・・・・

 

ここまで読んできて、これは初心者 (一般人) 向けの記事ではないなーと感じました。

まあ気にしない気にしない、記事のための記事なんですから。

もちろん、車はルノープジョーオペルでしょうね? それともミニかな?

 

昔と違って、有難いことにキャンプ関連の記事はネットにたくさんありますから、せめて読んでからにしてほしいですね。

UOMOに登場する方は、スタイリストだったり、アウトドア関係の方だったり、普通の会社員ではありませんね。だから、こんな自由なキャンプができるんでしょう。羨ましい限りです。家庭持ちはダメだー。