偏西風蛇行が豪雨に影響か 前線が列島型に変形
梅雨明け時期遅れも
7/10(金) 18:53配信 産経新聞
梅雨前線に伴う記録的な豪雨が、日本列島を西から東に吹く「偏西風」が南に蛇行したことによって起こった可能性があることが気象庁の分析で10日、分かった。こうした状況は当面変わらず、梅雨前線の停滞も続くとみられ、同庁は通常は7月中・下旬とされる西日本の梅雨明けが遅れる可能性もあるとしている。《同記事より》
偏西風の蛇行がこれほどまでに天気に影響してしまうんですね。
太平洋高気圧が勢力を出せば、梅雨明けなんでしょうけれど、遠くインド洋からの水蒸気も影響しているという記事を読んだことがあります。
どうやら地球規模的に仕組まれた大雨だったようです。
これでは、ダムだ、堤防だといくら策を講じても太刀打ちできないでしょう。
もうセミが鳴き始め、夏本番が近づいたというのに・・・
でも、コロナの影響で、いつもの夏は迎えられそうもありません。
ただ、暑いだけの夏ならいらないです。