5月のはじめにホテイソウを入れてから一か月が過ぎ、6月も中旬に。
ホテイソウも細長い茎が伸びて、次々に子株が増えました。そして、アサザ、ミツガシワとともに水面を覆うぐらいまで成長しました。
水面が見えるのは、エアーポンプの吹き出し口と画面左側(東側)ぐらい。これではトンボが池を見つけにくいでしょうね。
でも、今まで縁に沿って大量の線状アオミドロが大発生し、そのたびに細い棒でくるくると巻き付けて駆除していたのに、最近はしなくてもよくなりました。(まだ底の方には少しあるようですが)
日差しを遮られたからか、はたまた富栄養化していた池の水をホテイソウが浄化してくれた結果だと信じています。
その証拠に日当たりのよい東側は生えてはいません。
あえて流れのある場所を泳ぐ一匹のメダカ。
流れのある川で泳ぐ魚は流れに逆らって泳ぎます。ここもエアーポンプから激しく水が噴き出しているので流れの速い場所です。
このメダカ、一匹だけこの場所で泳ぎ続けていました。頑張るねー。
でも、どうして? 他のメダカから追われて、ここしか居場所がない?
そんなことはないでしょうけど、不思議でした。